この世の中、生きていればいろいろありますよね。。
こんな私だってパワハラ、セクハラ、親戚とのごたごた‥
いろいろあります。。
でも生きていかなきゃいけない。わかっている。でもいろいろなことで少し疲れたな・・と思う時、
私は心を取り戻す時間を持ちます。
そんな時におすすめの本を紹介したいと思います。
癒されたい時、私がおすすめする小説3選
- クリスマス・キャロル(チャールズ・ディケンズ)
- 剣客商売(池波正太郎)
- 大事なことはみーんな猫に教わった(スージー・ベッカー著、谷川俊太郎訳)
1. クリスマス・キャロル(チャールズ・ディケンズ)
19世紀のロンドンの薄暗い街並み、雪や寒さ、クリスマスの雰囲気。映像が頭の中で浮かびます。読み進めるほど話に引き込まれていきます。
愛情と善意に触れて、読んだ後は とてもあたたかい気持ちになれ ます。この気持ちを味わいたくてよ人生って何が大切だったのか、忘れてしまいそうになった時に読んでみていただきたいです。
2.剣客商売(池波正太郎)
1つ1つ短編なので、読みやすいです。何も考えずに小説の世界に入り込めます。
つまり、現世からしばし離れられます。大丈夫です。考えたってしょうがないこと、たくさんあります。思考がぐるぐるぐるぐるしてきた時は、この本を読んで、しばし江戸の世界に逃げてください。
江戸情緒たっぷりの優しくて爽やかな世界がそこにあります。
四季折々の料理のシーンにも浸ってください。時々もらう主人公からの言葉のプレゼントを受け取って、また現世に戻ってきましょう。
3. 大事なことはみーんな猫に教わった
素朴だけど優しいタッチの絵柄。 少ない線で描かれた愛らしいねこの表情に、あるある!とクスッとします。
ほっこりできて、元気を少し取り戻せる本です。本全体から、もっと自由に生きていいんだよ、と語りかけられているような、そんな感じの本です。
特にねこ好きの方はぜひ読んでみてください!
まとめ
心がつかれると、読む気力も湧いてきませんよね。そんな時でも読める量ですよ。(特に2番と3番)
自分の心を少し取り戻せる時間を持ちたいとき、ぜひ読んでみてください^^
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