マイナンバーカード、取得してみたものの利用したことはありませんでした。
会社の上司が「住民票をコンビニで取ることができて便利だった」と言っていたことがあり
私もこの機会に試してみました。
事前確認
①市区町村についてコンビニ交付を確認
まず、自分が住む市区町村が「コンビニ交付サービス」に対応しているか確認します
https://www.lg-waps.go.jp/01-04.html
このページで、住んでいる市区町村をクリック
- 「サービスを提供していない市区町村です」と表示→ 使えません
- コンビニ交付サービスを利用できる場合、ページが移動。
- 「発行可能な証明書」で、コンビニ交付してもらえる証明書を確認
- 「提供店舗」で、対応しているコンビニを確認
- 自分の住む自治体が、住民票・印鑑登録証明書
- 自分が住む市区町村が、「発行可能な証明書」としている証明書→全国のコンビニで交付サービスを利用できます
- 本籍地の市町村が、「戸籍証明書」を発行可能としている場合→本籍地市町村の窓口へ行かなくても、コンビニ交付サービスを利用することができます
②コンビニのコピー機確認
コンビニでは、「キオスク端末(マルチコピー機)」かどうかをチェック
操作タッチパネルがあって、コピーだけでなくネットワークプリントや行政サービスなどオンライン通信ができるコピー機です。
(大淀町HPより)
③マイナンバーカードの有効期間を確認
マイナンバー『カード』には有効期間があるのですね。
(マイナンバーカードの有効期間が終了しても、「数字としてのマイナンバー」は一生有効です)
コンビニ交付できる期間は、発行日から5回目の誕生日までです。
有効期間が過ぎると、住民票などのコンビニ交付ができなくなります
その際は更新手続きをする必要があります。。
コンビニでの発行手順
初めてのトライでしたが、ディスプレイに従って感覚的な操作で発行することができましたよ。
- ディスプレイの『行政サービス』ボタンを押して利用開始
- 利用上の同意事項が表示されますので、「同意する」を選択して進みました
- メニューを選択
『証明書交付サービス(コンビニ交付)』を選択 - マイナンバーカードを読み取り
コピー機の所定の場所にあるカード置場に、マイナンバーカードを置きます。ICチップを下側に(写真を上側)置きました - 交付してもらう市区町村について選択
『お住まいの市区町村の証明書』:各種証明書はこちら。
『本籍地の戸籍関連証明書』:住民票と戸籍地が異なる場合に、戸籍証明書を交付する場合はこちら - 暗証番号(4桁)の入力
マイナンバーカードの交付時に設定した暗証番号を入力します - マイナンバーカードを取り外します
マイナンバーカードはここで使用終了です。カバンの中にしまっておきます - 取得したい証明書を選択
証明書の一覧表から、欲しい証明書を選択しました - 必要な部数を入力
- 最終確認画面
ここまで入力した内容が表示されます
確認してOKでしたら『確定する』ボタンを押します - 料金を支払う
コピー機のお金投入口に入金します - 証明書が印刷されます
コピーが出てくる場所から、出てきます
料金について
- 住んでいる自治体によっては、窓口で取得するよりも手数料が50円安くなります。
- 手数料:1通250円(窓口の場合は1通300円)でした
感想
実際に思っていたよりずっと簡単に操作できました。
役所の窓口や、出張所に行く必要もなく、とても便利に感じました。
これからはコンビニ交付に対応する市区町村も増えるのかもしれませんね。。
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